一般歯科治療

1歳半歯科検診・3歳児歯科検診・さいたま市成人歯科検診・高齢長寿歯科検診

お子様の1歳半・3歳児歯科検診およびフッ素塗布を行っております。また、さいたま市成人検診・高齢長寿歯科検診も取り扱っておりますので、ご希望の方は、保険証と合わせて、さいたま市よりご自宅に郵送されるハガキをご持参ください。


虫歯治療

虫歯の治療は、その虫歯の進行度によって方法が異なります。
・虫歯の進行が軽度の場合

虫歯の細菌に感染した歯質のみ削って、樹脂(レジン)、金属、セラミックなどで詰める治療です。
一般的には、歯の溝や根元が着色(黒や茶色)しているが自覚症状はない、あるいはわずかにしみるような場合です。通常、虫歯が小さいほど痛みなく、治療回数も少なくできます。

・虫歯の進行が重度の場合

虫歯が進行し、歯の神経まで虫歯菌の感染が広がってしまった場合、歯の神経の治療が必要となります。神経の処置を行ったのちに、歯を金属あるいはセラミックの土台で補強し、冠を被せる治療となります。一般的には、歯に大きな穴が開いている、食事のたびに温かい食べ物に歯がしみる、何もしていなくてもズキズキ痛むなどの場合です。治療に際し、麻酔が必要となる場合が多く、数回の来院が必要となります。


歯周病の治療

歯周病とは、歯を支えているあごの骨が、歯周病を引き起こす細菌によってとかされてしまう病気です。その進行度が軽度の場合は、ブラッシング時の出血などが起こりますがが、自覚症状はほとんどありません。それより少し進行すると、冷たいものがしみる、歯茎が腫れる・やせる、歯が少し動揺する、硬いものを咬むと違和感がある、口臭がするなどの症状を自覚するようになります。さらに進行すると、歯茎から膿が出る、痛くて咬めない、強い口臭がするなどの日常生活に支障のでる症状が認められるようになり、歯が自然に抜けてしまうこともあります。

歯周病は、初期では自覚症状が分かりにくく、気づいたときにはかなり進行していることがある病気です。また、歯周病によってあごの骨が大きく溶かされてしまった場合、現時点では、それを元に戻すことはほぼ不可能です。
ですから、歯周病はできるだけ軽度の段階で適切な治療を行い、それをできる限り維持していくことが何よりも大切となります。
歯周病について、詳しくはこちら

入れ歯の治療


残念ながら歯を失ってしまった場合、かみ合わせを作るために、失った歯を補う治療法の一つです。
保険診療対応の義歯以外にも、使い心地がよく壊れにくい金属床義歯や、バネが目立たず見た目がきれいなノンクラスプ義歯、マグネットやインプラントと組み合わせたコンビネーション義歯など、各種義歯を取り扱っております。ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

<ノンクラスプ義歯の例>